特許

J-GLOBAL ID：200903069518914214

記録担体、記録担体上の情報の記録方法、記録装置及び、再生装置

発明者： エリク クリスチャン スヒランダ
出願人/特許権者： コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ
代理人 (1件)： 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-147283
公開番号（公開出願番号）：特開2000-067523
出願日： 1999年05月26日
公開日（公表日）： 2000年03月03日
要約：

【要約】【課題】 本発明の目的は、規格との互換性を維持したまま、記録担体上の情報を簡単に再生することができる記録担体、記録担体上の情報の記録方法、記録装置及び、再生装置を提供することである。【解決手段】 記録担体上に情報を記録する本方法により、CD-ROMXA規格に従って、情報ボリュームは記録担体のトラック(10)のセクタに記録される。情報ボリュームは、データファイル(F1、..F6)と情報ボリュームに記録された情報の検索を制御するために使用されることが意図された制御情報(VD,PT,DF1,DF2,DF3)を含む。本発明によれば、情報ボリュームは加えて、識別子とデータファイル(F1,..F6)のアドレス(21、..26)を含むファイルロケーションエントリを持つファイルロケーションテーブル(FLT2)を有し、ファイルロケーションテーブル(FLT2)は最大で1セクタの大きさを持つ。本記録方法は、記録された情報の取り出しは、比較的簡単なプロセッサで可能であり、CD-ROMXA規格との互換性は維持される。

請求項（抜粋）：

情報ボリュームが規格に従って記録担体のトラックに蓄積され、情報ボリュームは、データファイルと、記録情報ボリュームの中の情報の検索を制御するために使用されるとことが意図された制御情報を含む記録担体であって、情報ボリュームは、識別子とデータファイルのアドレスを含むファイルロケーションエントリを持つファイルロケーションテーブルを更に有することを特徴とする記録担体。

IPC (3件)：

G11B 20/12 ,  G11B 27/00 ,  G11B 27/10

FI (5件)：

G11B 20/12 ,  G11B 27/00 ,  G11B 27/10 ,  G11B 27/10 A ,  G11B 27/00 D