特許
J-GLOBAL ID:200903069519859365

加熱調理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-213918
公開番号(公開出願番号):特開平5-052340
出願日: 1991年08月26日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】油の発火も防ぎ、燃焼も継続させることができる加熱調理装置を提供するにある。【構成】信号処理装置7の判断制御部9では温度センサ6の検出温度が一定温度まで上昇する間、ガス供給制御装置3に対してガスバーナ1の加熱量が大となるように制御する制御信号を与える。加熱が進み温度センサ6の検出温度が165°Cに達すると、一定温度領域を検出温度が通過する時間を判断制御部9は測定し、その測定時間が予め定めてある基準値を超えているか否かを判断し、超えている場合にはガスバーナ1の燃焼状態を大火のままとする。また一定温度領域を検出温度が通過する時間が基準値を下回った場合には、ガスバーナ1の燃焼を中火程度に設定する。
請求項(抜粋):
鍋を加熱する加熱手段と、加熱手段の加熱量を制御する加熱制御手段と、鍋底の温度を検出する温度センサと、予め定めた停止温度に温度センサの検出温度が至ると加熱制御手段に加熱手段の加熱動作を停止させる制御信号を与える制御判断手段を備えた加熱調理装置において、上記制御判断手段に、加熱開始時から加熱制御手段に加熱手段の加熱量が大となるように制御信号を与えるとともに、温度センサの検出温度を監視し、一定温度以上において予め設定した複数の温度領域における温度センサの検出温度の通過時間が夫々の温度領域に対応した基準値を超えるか否かを判断し、超えた場合には加熱量を大とし、超えない場合には加熱量を小とする制御信号を各判断に基づいて加熱制御手段に与える機能を備えたを設けたことを特徴とする加熱調理装置。
IPC (3件):
F24C 3/12 ,  F23N 5/14 370 ,  G05D 23/19
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-178123

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