特許
J-GLOBAL ID:200903069521827853
血圧監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-291964
公開番号(公開出願番号):特開2000-116608
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【目的】 生体の動脈内を伝播する脈波の脈波伝播速度情報に基づいて生体の推定血圧値を決定する血圧監視装置において、推定血圧値と脈波伝播速度情報との対応関係を十分な精度で効率よく決定できるようにする。【解決手段】 血管硬さ指数算出手段76において、血圧測定手段70により測定された血圧値BPに基づいて、前記生体の血管の硬さを表す血管硬さ指数Iaが算出され、傾き決定手段80では、血管硬さ指数算出手段76において算出された血管硬さ指数Ia に基づいて数式2または数式3の傾きαが決定され、切片決定手段82では、血圧測定手段70において測定された血圧値BPと、その血圧測定手段70による血圧測定時に決定された脈波伝播速度情報とから、その傾きαが決定された数式2または数式3の切片βが決定されるので、1回の血圧測定手段70による血圧測定により、推定血圧値EBPと脈波伝播速度情報との対応関係が決定できる。
請求項(抜粋):
生体の一部への圧迫圧力を変化させるカフを用いて該生体の血圧値を測定する血圧測定手段と、該血圧測定手段による血圧値と該生体の脈波伝播速度情報との間の予め設定された直線関係から実際の生体の脈波伝播速度情報に基づいて該生体の推定血圧値を逐次決定する推定血圧値決定手段とを備えて、該推定血圧値決定手段により決定される推定血圧値に基づいて、前記生体の血圧を監視する血圧監視装置であって、前記血圧測定手段により測定された血圧値に基づいて、前記生体の血管硬さ指数を算出する血管硬さ指数算出手段と、該血管硬さ指数算出手段において算出された血管硬さ指数に基づいて、前記直線の傾きを決定する傾き決定手段と、前記血圧測定手段において測定された血圧値と、該血圧測定手段による血圧測定時に決定された脈波伝播速度情報とから、前記傾き決定手段において傾きが決定された直線の切片を決定する切片決定手段とを、含むことを特徴とする血圧監視装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B 5/02 337 H
, A61B 5/02 A
Fターム (9件):
4C017AA07
, 4C017AA08
, 4C017AB01
, 4C017AB02
, 4C017AC03
, 4C017AC15
, 4C017AC26
, 4C017AD01
, 4C017BD01
引用特許:
審査官引用 (1件)
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血圧計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-093289
出願人:オムロン株式会社
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