特許
J-GLOBAL ID:200903069523120714

多重通信方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-065193
公開番号(公開出願番号):特開平10-041927
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 例えば乗員保護装置にあっては、主、副乗員保護装置間を多重通信を行う構成とし、かつそのデータ信号のフォーマットを信頼の高いものにする。【解決手段】 複数の回路ユニット間を多重通信する多重通信方法において、伝送されるデータ信号のフォーマットは、第1データと、該第1データと同一内容を示す第2データと、前記第1データと第2データとのそれぞれを形成する論理“1”または論理“0”の何れかの個数が偶数か奇数かを示すパリティとの直列データから形成されると共に、前記伝送されたデータ信号を受信したとき第1データと第2データとを比較して互いに等しいとき、それを正規データとして採用し、また互いに異なっているときパリティの論理に基づいて、その論理に対応する方の第1データまたは第2データの何れかを正規データとして選択採用する。
請求項(抜粋):
複数の回路ユニット間を多重通信する多重通信方法において、伝送されるデータ信号のフォーマットが、第1データと、該第1データと同一内容を示す第2データと、前記第1データと第2データとのそれぞれを形成する論理“1”または論理“0”の何れかの個数が偶数か奇数かを示すパリティとの直列データから形成されると共に、前記伝送されたデータ信号を受信したとき、前記第1データと第2データとを比較して、互いに等しいとき、それを正規データとして採用し、また互いに異なっているとき、前記パリティの論理に基づいて、その論理に対応する方の前記第1データまたは第2データの何れかを正規データとして選択採用することを特徴とする多重通信方法。
IPC (2件):
H04L 1/08 ,  H04L 5/02
FI (2件):
H04L 1/08 ,  H04L 5/02

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