特許
J-GLOBAL ID:200903069523203091

タイマー動作管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-172269
公開番号(公開出願番号):特開平5-020754
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】タイマー予約による録画が行われる場合、予約番組に必要なテープ残量が不足するような場合に自動的にそのことを判定して、録画速度を切換え予約番組の録画ミスを防止する。【構成】タイマー予約タイミング記憶手段953は、タイマー動作させるタイミング情報を記憶している。カセット別情報記憶手段915は、セットテープの残量情報を記憶している。タイマーモード及びカセット判別手段950は、前記タイミング情報と現在時刻情報を用いてタイマー動作の開始タイミングを認識する。録画余裕検出手段960及びシステム制御手段900は、タイマー動作の開始タイミングが検出されたときに、テープ残量が番組録画必要時間に足りるか否かを判定し、不足する場合にはテープ走行速度モードを切換えて最適速度のモードに設定する。
請求項(抜粋):
複数のカセットを選択的にカセット駆動位置に搬送して装着し、装着されたカセットを外部に送り出すことができるカセット搬送制御手段と、入力情報を判定して使用カセットを決定し、当該カセットを前記カセット搬送制御手段を制御することによりカセット駆動位置に装着させる使用カセット決定及び制御手段と、指定カセットに対するタイマー動作をさせるタイミング情報を記憶したタイマー情報記憶手段と、前記複数のカセットの各テープの残量計測およびその計測した残量情報を記憶するテープ残量記憶手段と、前記タイマー情報記憶手段における前記タイミング情報を用いて番組録画必要時間を算出する必要時間計算手段と、前記タイマー情報記憶手段の前記タイミング情報と時刻計測手段からの現在時刻情報とを比較する比較手段と、この比較手段によりタイマー動作開始が検出されたときに、指定カセットに対する前記テープ残量記憶手段のテープ残量が、前記番組録画必要時間に足りるか否かを判定し、不足する場合にはテープ走行速度モードを切換えて最適速度のモードに設定する走行速度切換え手段とを具備したことを特徴とするタイマー動作管理装置。
IPC (3件):
G11B 15/68 ,  G11B 15/02 328 ,  G11B 27/10

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