特許
J-GLOBAL ID:200903069524552065

明るさに応じて省電力制御を行う情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-153312
公開番号(公開出願番号):特開平11-003144
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】周囲の明るさに対応して適切に情報処理装置の省電力制御をする。【解決手段】周囲の明るさを検出する手段を用いて情報処理装置の周囲の明るさを監視する。前記周囲の明るさを検出する手段の出力値から状態を判断し省電力制御を行う手段によって、周囲が少し暗いのであれば表示装置の輝度調整を行う手段を用いて表示装置の輝度を操作に支障の無い程度に落とし消費電力を抑える。周囲がとても暗いのであれば、CPU内のレジスタや主記憶装置の内容を磁気ディスク装置へ待避し停止する手段を用いて最も消費電力が少なくなる状態(省電力状態)へ遷移させる。情報処理装置の最も消費電力が少なくなる状態(省電力状態)にあるときに周囲が明るくなった場合、前記CPU内のレジスタや主記憶装置の内容を磁気ディスク装置へ待避し停止する手段によって磁気ディスク装置へ待避した情報をCPU内のレジスタや主記憶装置に復元する手段を用いて、情報処理装置を通常の動作状態に戻す。
請求項(抜粋):
周囲の明るさを検出する手段と、前記周囲の明るさを検出する手段の出力値から状態を判断し省電力制御を行う手段と、表示装置の輝度調整を行う手段と、CPU内のレジスタや主記憶装置の内容を磁気ディスク装置へ待避し停止する手段と、前記CPU内のレジスタや主記憶装置の内容を磁気ディスク装置へ待避し停止する手段によって磁気ディスク装置へ待避した情報をCPU内のレジスタや主記憶装置に復元する手段を有し、前記周囲の明るさを検出する手段を用いて得られた明るさの情報に応じて省電力制御を行うことを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 1/26 ,  G06F 1/32 ,  G06F 1/30
FI (3件):
G06F 1/00 334 E ,  G06F 1/00 332 B ,  G06F 1/00 341 M

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