特許
J-GLOBAL ID：200903069525738618
画像データ符号化方法及び装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-251221
公開番号（公開出願番号）：特開平6-105303
出願日： 1992年09月21日
公開日（公表日）： 1994年04月15日
要約：
【要約】【目的】 一定間隔毎に全フレーム画像をリフレッシュする必要がない高画質の動画像の符号化を可能とする。【構成】 基準画像と現画像とをブロック毎に変化有無検出部14で比較し、変化があると判別されたブロックを有効ブロック、変化がないと判別されたブロックを無効ブロックとする時、符号化部15において有効ブロックを全て符号化し、無効ブロックの一部を符号化して出力する。この場合、伝送速度又は記憶媒体の蓄積量に基づいて1フレーム当りの符号量を設定しておき、有効ブロックの符号量と設定符号量とに基づいて1フレーム当りに符号化する無効ブロックの数を制御する。又、無効ブロック符号化制御部16bは、符号化した無効ブロックの画像内における位置を無効ブロック符号化アドレス保持部16aに記憶すると共に、次のフレーム画像において、無効ブロック符号化アドレスを参照し、符号化してない無効ブロックを符号化する。
請求項（抜粋）：
フレーム画像をN×M画素よりなるブロックに分割し、ブロック毎に画像データを符号化することにより連続する動画像データを符号化する画像データ符号化方法において、直前までに符号化した画像を基準画像として該基準画像と現画像とをブロック毎に比較し、変化があると判別されたブロックを有効ブロック、変化がないと判別されたブロックを無効ブロックとする時、有効ブロックを全て符号化し、無効ブロックの一部を符号化して出力することを特徴とする画像データ符号化方法。
IPC (4件)：
H04N 7/137
, G06F 15/66 330
, H03M 7/30
, H04N 7/133
