特許
J-GLOBAL ID:200903069525872969

骨組織解析装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254463
公開番号(公開出願番号):特開平9-070404
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【目的】 骨組織内部を光によって非侵襲的に解析することができる装置および方法を提供する。【構成】 演算器13は、得られた透過光の時間分解波形から検体(骨組織)6の光散乱係数μs ́および光吸収係数μaを求める。類別器14は、求めた光散乱係数μs ́と光吸収係数μaとの相対関係を、各係数μs ́,μaの値が共に高い第1の相対関係,光散乱係数μs ́の値が高く光吸収係数μaの値が低い第2の相対関係,光散乱係数μs ́の値が低く光吸収係数μaの値が高い第3の相対関係,または各係数μs ́,μaの値が共に低い第4の相対関係のいずれかに類別する。表示器15はこの類別結果を表示する。
請求項(抜粋):
レーザ光を出射するレーザ光源と、このレーザ光源から出射されたレーザ光を骨組織に導く導光手段と、骨組織を透過した光を受光する受光器と、得られた透過光から骨組織の光散乱係数および光吸収係数を求める演算器と、求めた光散乱係数と光吸収係数との相対関係を各係数の値が共に高い第1の相対関係,光散乱係数値が高く光吸収係数値が低い第2の相対関係,光散乱係数値が低く光吸収係数値が高い第3の相対関係,または各係数の値が共に低い第4の相対関係のいずれかに類別する類別器と、この類別結果を表示する表示器とを備えて構成されたことを特徴とする骨組織解析装置。
IPC (2件):
A61B 10/00 ,  G01N 21/49
FI (3件):
A61B 10/00 E ,  A61B 10/00 R ,  G01N 21/49 A

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