特許
J-GLOBAL ID:200903069525994223
熱可塑性樹脂シート製の包装容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 重光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-102321
公開番号(公開出願番号):特開2000-289730
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 複数個積重ねが可能であって、複数個積重ねた状態で蓋体を施蓋し固定する際に、ラップフィルムによる包装や、紐または輪ゴムを使用せずに施蓋し固定できる包装容器を提供すること。【解決手段】包装容器(A)と蓋体(B)とよりなる熱可塑性樹脂シート製で外形の平面形状が長方形の包装容器において、包装容器(A)の収納部(a)の開口部に容器フランジ(a1)が形成されてなり、容器フランジ(a1)より広幅にされた蓋体フランジ(b1)が形成されてなり、蓋体フランジ(b1)のな長さ方向の少なくとも一方の端部側に容器フランジ(a1)とほぼ同形の切り込み(b2)が、切り込み(b2)の外側に掛止部(b3)がそれぞれ形成されてなり、掛止部(b3)を容器フランジ(a1)の外周端を越えて包装容器(A)の底壁下側に位置させ、包装容器(A)を蓋体(B)によって施蓋して固定可能とされてなることを特徴とする。【効果】 上記課題が解決される。
請求項(抜粋):
容器本体(A)と蓋体(B)とよりなる熱可塑性樹脂シート製で外形の平面形状が長方形の包装容器において、容器本体(A)の収納部(a)の開口部には底壁に平行で、かつ、外側に延在する容器フランジ(a1)が形成されてなり、蓋体(B)には容器フランジ(a1)に対向し、この容器フランジ(a1)より広幅にされた蓋体フランジ(b1)が形成されてなり、蓋体フランジ(b1)の長さ方向の少なくとも一方の端部側に、容器フランジ(a1)の外形とほぼ同形の切り込み(b2)が形成されてなり、切り込み(b2)の外側の掛止部(b3)を容器フランジ(a1)の長さ方向の外周端を越えて容器本体(A)の低壁下側に位置させ、容器本体(A)の開口部を蓋体(B)で施蓋して固定可能とされてなることを特徴とする、熱可塑性樹脂シート製の包装容器。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 1/26 Z
, B65D 43/22 Z
Fターム (22件):
3E033AA10
, 3E033BA13
, 3E033DA02
, 3E033DA08
, 3E033DD01
, 3E033DD13
, 3E033EA04
, 3E033EA05
, 3E033EA07
, 3E084AA06
, 3E084AA14
, 3E084AA24
, 3E084BA01
, 3E084CA03
, 3E084CB03
, 3E084CC03
, 3E084DA03
, 3E084DC03
, 3E084FA09
, 3E084FD12
, 3E084FD20
, 3E084JA15
前のページに戻る