特許
J-GLOBAL ID:200903069529546616

射出成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-332029
公開番号(公開出願番号):特開平7-186217
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 射出成形機の小型化を画る。【構成】 基台1上に固定プレート2及び該プレート2に対して可動プレート3が接近離間可能に配備され、可動プレート3のスライド駆動装置は、軸心方向に複数のシリンダ室40a、40bに区画された複数基のシリンダ41を固定プレート2の外面の隅部側に固定し、各シリンダ41のシリンダ室40a、40bを一連にスライド可能に貫通したピストンロッド45を固定プレート2を貫通させて先端を可動プレート3に連結し、ピストンロッド45には各シリンダ室40a、40bをスライドするピストン46が設けられている。ピストンロッド45は、複数のピストン46、46を有し、各ピストンは、夫々独立したシリンダ室40a、40bに収容されているため、各ピストン46に加わる作業油の加圧力を加えた力で、可動プレート3を締め付け出来るため、シリンダ41の径を大きくせずとも、高い締付け力を得ることができる。
請求項(抜粋):
基台(1)上に固定プレート(2)及び該固定プレート(2)に対向して可動プレート(3)を接近離間可能に配備し、可動プレート(3)に連繋したスライド駆動装置(4)によって可動プレート(3)をスライドさせ、プレート(2)(3)上の成形型の型締め、或いは型開きを行なう射出成形機に於いて、可動プレート(3)のスライド駆動装置(4)は、軸心方向に複数のシリンダ室(40a)(40b)に区画された複数基のシリンダ(41)を固定プレート(2)の外面の隅部側に固定し、各シリンダ(41)のシリンダ室(40a)(40b)を一連にスライド可能に貫通したピストンロッド(45)を固定プレート(2)にスライド可能に貫通させて先端を可動プレート(3)に連結し、ピストンロッド(45)には各シリンダ室(40a)(40b)をスライドするピストン(46)(46)が設けられている射出成形機。
IPC (3件):
B29C 45/67 ,  B22D 17/26 ,  B29C 33/24

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