特許
J-GLOBAL ID:200903069531699780
静電潜像現像用トナー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-077589
公開番号(公開出願番号):特開平6-266156
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【構成】 結着樹脂、離型剤及び着色剤を主成分とする母体粒子と外添剤とからなり、しかも上記結着樹脂として特定のポリエステル樹脂を使用し、且つ上記離型剤として低分子量ポリプロピレンとカルナウバワックスを併用する。【効果】 静電潜像保持体とトナー担持体とを、現像部において一定の間隙を設けて対向配置させ、トナーを上記トナー担持体上に上記間隙よりも薄い厚さに担持させ、該担持体トナーを現像部において上記潜像保持体表面に飛翔させて現像する画像形成方法に本トナーを適用すると、定着時充分な耐オフセット性を有し、定着下限温度が低く、しかも定着ロールへの巻き付きが発生せず、その上地汚れやトナー飛散がなく、連続使用時においても初期画像と同等の忠実度の高い画像が得られる。
請求項(抜粋):
静電潜像を表面に保持する潜像保持体とトナー担持体とを、現像部において一定の間隙を設けて対向配置させ、トナーを前記トナー担持体上に前記間隙よりも薄い厚さに担持させ、該担持トナーを現像部において前記潜像保持体表面に飛翔させて現像する画像形成方法に使用されるトナーであって、結着樹脂、離型剤及び着色剤を主成分とする母体粒子と外添剤とからなり、しかも前記結着樹脂が(イ)下記一般式(I)【化1】(式中、R1は炭素数2〜4のアルキレン基であり、X及びYは正の整数であり、その和の平均値は2〜16である。)で示されるジオール成分と、(ロ)下記一般式(II)又は(III)【化2】(式中、R2及びR3は炭素数4〜20の飽和若しくは不飽和の炭化水素基である。)で示される2価カルボン酸若しくはその無水物を1〜50モル%、及びトリメリット酸若しくはその無水物を10〜30モル%含有する2価以上のカルボン酸、その無水物及びその低級アルキルエステルから選ばれた酸成分、とを重縮合して得られたポリエステル樹脂であり、且つ前記離型剤が低分子量ポリプロピレン及びカルナウバワックスであることを特徴とする静電潜像現像用トナー。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G 9/08 331
, G03G 9/08 321
, G03G 9/08 365
引用特許:
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