特許

J-GLOBAL ID：200903069533340070

光学的情報記録再生装置

発明者： 星 宏明 ,  山本 昌邦 ,  山口 英司 ,  松村 進
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-266896
公開番号（公開出願番号）：特開平6-096465
出願日： 1992年09月10日
公開日（公表日）： 1994年04月08日
要約：

【要約】【目的】 光スポットの光量分布に着目し、この光量分布を検出する手段を設け、この検出信号と所望の光量分布での信号とから誤差信号を求め、光量分布制御手段により該誤差を最小にすることにより、もしくは該誤差信号により再生信号を補正することにより、ジッタの少ない高密度記録再生を実現するようにした光学的情報記録再生装置を提供する。【構成】 レーザーからの光束を投光光学系を介し、微小な光スポットとして情報記録面の情報トラック上に結像し、該情報記録面からの反射光/または透過光を、受光光学系を介し、第1の光検出器に導き、前記情報記録面上に情報の記録と再生を行う光学的情報記録再生装置において、例えば、前記投光光学系光路中あるいは受光光学系光路に、光束の1部を取り出すビームスプリッタと、該取り出した光束を検出するため少なくとも前記情報トラック垂直方向の分割線で分割された第2の光検出器とを有することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

レーザーからの光束を投光光学系を介し、微小な光スポットとして情報記録面の情報トラック上に結像し、該情報記録面からの反射光/または透過光を、受光光学系を介し、第1の光検出器に導き、前記情報記録面上に情報の記録と再生を行う光学的情報記録再生装置において、前記投光光学系光路中に、光束の1部を取り出すビームスプリッタと、該取り出した光束を検出するため少なくとも前記情報トラック垂直方向の分割線で分割された第2の光検出器とを有することを特徴とする光学的情報記録再生装置。

IPC (2件)：

G11B 7/135 ,  G11B 7/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-298538
  
• 特開平4-155640
  
• 特開平4-155630