特許
J-GLOBAL ID:200903069533462176

自動販売機の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-041312
公開番号(公開出願番号):特開平8-212448
出願日: 1995年02月06日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 自動販売機の冷却装置に関し、コンプレッサの圧縮負荷が過大になることによるオーバーロード(過剰負荷)リレーの動作を抑制して、冷却動作を継続することを可能とする。【構成】 電磁弁制御手段18は、温度検出手段5の温度データ21に基づいて当該自動販売機の周囲温度またはその周囲温度に基づく温度(例えば凝縮器の温度等)が所定温度以上になった場合に、少なくとも一の電磁弁(15A)を閉状態とするとともに少なくとも一の電磁弁を開状態(15B)とするので、閉状態にある電磁弁(15B)に接続されている蒸発器(16B)は休止状態となってコンプレッサ11の負荷を低減して、過負荷によるコンプレッサ11の停止を防止することができる。また、開状態にある電磁弁(15A)に接続されている蒸発器(16A)は冷却動作を継続することが可能となって、効率よく冷却を行える。
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮するためのコンプレッサと、前記冷媒を凝縮するための凝縮器と、商品収納庫を冷却するための複数の蒸発器と、前記各蒸発器に対する冷媒の供給/停止を制御するための複数の電磁弁と、が設けられた自動販売機の冷却装置において、前記自動販売機の周囲温度または当該周囲温度に基づく温度を検出して温度データとして出力する温度検出手段と、前記温度データに基づいて前記凝縮器の温度が所定温度以上になった場合に、少なくとも一の前記電磁弁を閉状態とするとともに少なくとも一の電磁弁を開状態とする電磁弁制御手段と、を備えたことを特徴とする自動販売機の冷却装置。
IPC (3件):
G07F 9/10 102 ,  F25B 1/00 304 ,  F25D 11/00 101
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-319795
  • 特開平3-172992
  • 特開平2-288996
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-319795

前のページに戻る