特許
J-GLOBAL ID:200903069533703840

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260677
公開番号(公開出願番号):特開平7-113556
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 室外ユニットと各室内ユニットとの間の配管長に関わらず、各室内ユニットに対して適正な量の冷媒を分配できる空気調和機を提供する。【構成】 各室内ユニットにおけるガス側配管での冷媒圧力Pc2 を各冷媒圧力センサ36で検知し、室外ユニットAにおける低圧側配管での冷媒圧力Psを冷媒圧力センサ24で検知し、冷房運転時、各検知圧力Pc2 と検知圧力Psとの差ΔPから室外ユニットAと各室内ユニットとの間の配管長を検出し、検出した各配管長に応じて各流量調整弁32の開度を補正する。
請求項(抜粋):
室外ユニットに複数の室内ユニットを接続した空気調和機において、前記室外ユニットに設けた圧縮機および室外熱交換器と、前記各室内ユニットに設けた流量調整弁および室内熱交換器と、前記圧縮機、室外熱交換器、各流量調整弁、各室内熱交換器を配管接続した冷凍サイクルと、前記圧縮機の吐出冷媒を前記室外熱交換器に送り、その室外熱交換器を経た冷媒を前記各室内熱交換器に通して圧縮機に戻し、冷房運転を実行する手段と、前記各室内ユニットの要求能力に応じて前記各流量調整弁の開度を制御する手段と、前記各室内熱交換器に接続するガス側配管に設けた複数の第1圧力センサと、前記圧縮機に接続する低圧側配管に設けた第2圧力センサと、冷房運転時、前記各第1圧力センサの検知圧力と前記第2圧力センサの検知圧力との差から前記室外ユニットと前記各室内ユニットとの間の配管長を検出する手段と、前記検出した各配管長に応じて前記各流量調整弁の開度を補正する手段と、を備えたことを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F25B 13/00 104 ,  F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02

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