特許
J-GLOBAL ID:200903069534172309
セルラ移動通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-309301
公開番号(公開出願番号):特開2001-160984
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、トラヒックの変動に適応でき、セル数が少なくて済む経済的なセルラ移動通信システムを提供することにある。【解決手段】 各基地局801は、パイロット信号Pを増幅するための可変利得電力増幅器112と、その利得を制御するための電力制御回路107を備えている。この電力制御回路107は、各基地局のトラヒックを監視する無線中継局803から与えられる制御信号106に応じて送信電力利得を制御する。中継局803は、トラヒックが集中しているセルの基地局で電力利得を下げ、その周辺セルの基地局で電力利得を上げるように指令し、これによって、トラヒック集中しているセル800dのサイズを縮小する。【効果】 本発明によれば、場所、時間によるトラヒック変動に応じて基地局の送信電力を制御することにより、セル半径またはセル面積を変えることによって、少数のセルで通信需要に適応できる。
請求項(抜粋):
複数の基地局からなるセルラ移動通信システムにおいて、互いに隣接する位置関係にある基地局の送信電力を相対的に変化させることによって、各基地局によって形成される各セルの境界をトラヒックの状況に応じて変えるようにしたことを特徴とするセルラ移動通信システム。
IPC (4件):
H04Q 7/36
, H01Q 3/28
, H04B 1/04
, H04B 7/26 102
FI (4件):
H01Q 3/28
, H04B 1/04 E
, H04B 7/26 102
, H04B 7/26 105 A
引用特許:
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