特許
J-GLOBAL ID:200903069534449092

成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-000788
公開番号(公開出願番号):特開平6-207201
出願日: 1993年01月06日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】特に、微粒子化された原材料を予備成形する際に、この原材料の漏洩を阻止し、しかも金型への充填時間を短縮化することができるとともに、強度並びに品質に優れた成形体を得ることを可能にする。【構成】金型12のキャビテイ14に原材料20が充填された後、上部パンチ18と下部パンチ16とで一軸方向に第1成形圧力を付与して第1予備成形体22が得られる。次に、キャビテイ14に液状添加剤が添加され、前記第1成形圧力によりも大きな第2成形圧力が付与されて第2予備成形体24が得られ、この第2予備成形体24が焼成されて成形体が得られる。
請求項(抜粋):
粉粒体状の原材料に一軸加圧成形法により第1成形圧力を付与して第1予備成形体を得る第1工程と、前記第1工程で得られた第1予備成形体に液状添加剤を添加する第2工程と、前記液状添加剤が添加された第1予備成形体に一軸加圧成形法により前記第1成形圧力よりも大きな第2成形圧力を付与し、余分の液状添加剤を除去しつつ第2予備成形体を得る第3工程と、前記第3工程で得られた第2予備成形体を焼成して成形体を得る第4工程と、を備えることを特徴とする成形体の製造方法。

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