特許
J-GLOBAL ID:200903069534876330

高速冷間圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-053361
公開番号(公開出願番号):特開平9-239430
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 鋼板の高速冷間圧延時にチャタリングの発生を防止することができる高速冷間圧延方法。【解決手段】 鋼板のタンデム圧延機による冷間圧延法において、圧延中の鋼板温度、ワークロール温度、圧延板速度及びワークロール圧延速度をそれぞれ測定し(S1)、これらの測定値に基づき潤滑油導入油量の推定値を算出し(S2)、この算出した潤滑油導入油量の推定値と予め求めておいた高速圧延域でチャタリングが発生するときの潤滑油導入油量の下限値とを比較し、上記推定値がこの下限値以下になった場合に(S3)、上記潤滑油導入油量の推定値が上記下限値以上となるように潤滑油系統の供給油量を制御する(S4)高速冷間圧延方法。
請求項(抜粋):
鋼板のタンデム圧延機による冷間圧延法において、圧延中の鋼板温度、ワークロール温度、圧延板速度及びワークロール圧延速度をそれぞれ測定し、これらの測定値に基づき潤滑油導入油量の推定値を算出し、この算出した潤滑油導入油量の推定値と予め求めておいた高速圧延域でチャタリングが発生するときの潤滑油導入油量の下限値とを比較し、上記推定値がこの下限値以下になった場合に、上記潤滑油導入油量の推定値が上記下限値以上となるように潤滑油系統の供給油量を制御することを特徴とする高速冷間圧延方法。
IPC (4件):
B21B 45/02 310 ,  B21B 33/00 ,  B21B 37/18 BBP ,  B21B 37/18
FI (4件):
B21B 45/02 310 ,  B21B 33/00 ,  B21B 37/12 BBP ,  B21B 37/12 112 C

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