特許
J-GLOBAL ID:200903069535251385

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-214212
公開番号(公開出願番号):特開平9-043999
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 構成が簡単で、中間転写ドラム内に設けた複数のローラを順次所定量中間転写シートから離間させる画像形成装置を提供する。【解決手段】 中間転写ドラム11内に、中間転写シート26に向かって付勢力を有した軸受56A〜56Hに回転可能に嵌合する回転軸を有し、前記中間転写シート26に接触する大径部と前記軸受間に介在する前記大径部より小径の段部とを有するローラ57A,57B、59A,59B、58A〜58Dを設けるとともに、前記中間転写シート26と一体的に、前記段部と係合して前記付勢力に抗して前記ローラ57、59、58を押し下げるカム35とを設けて、前記ローラを前記中間転写シート26に対して接離可能に構成し、前記中間転写シート26の回転に同期して前記ローラを順次所定量前記中間転写シート26から離間させるように構成した。
請求項(抜粋):
中間転写ドラムを有した画像形成装置において、方形状の中間転写シートをドラム状に包囲形成し、両端部を支持部に固着して前記中間転写ドラムを構成し、前記中間転写ローラ内に、前記中間転写シートの内面に接触するローラと、このローラを回動自在に保持するとともに前記中間転写シートに向かって付勢力を有した軸受とを配設し、前記中間転写シートの内側の前記支持部にカムを設け、前記中間転写シートの回転に同期して前記カムが前記ローラもしくは前記軸受と当接して前記ローラを所定量前記中間転写シート裏面から離間させるように構成したことを特徴とする画像形成装置。

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