特許
J-GLOBAL ID:200903069535264185

ブラシレスモータのソフトスタート機能付きモータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221493
公開番号(公開出願番号):特開2001-045790
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 モータの特性が変わったとしても、そのモータ特性に合わせてソフトスタートの傾きを容易に変更でき、かつ応答性が良いブラシレスモータのモータ制御装置を得る。【解決手段】 回転指示信号の検知初期においては、外付けの第1の抵抗(RS1)に基づく第1の定電流(IS1)で外付けの抵抗及びコンデンサに充電させ、このコンデンサの電位が基準値を越えたときに外付けの第2の抵抗値(RS2)に基づく第2の定電流(IS2)を加算した加算電流をコンデンサに充電させると共に、コンデンサの電位をソフトスタート波形として駆動回路(6)を介してモータ本体部に送出する。
請求項(抜粋):
外部と内部とを接続させるための複数の端子(30a、30b...)を設け、目標回転信号とモータ本体部に設けられた複数のホール素子(IC1、IC2、IC3)からの検出信号とから複数相の駆動パルス毎のデュティ比の制御信号を得て前記モータ本体部の回転子を回転させるブラシレスモータのモータ制御装置において、第1の端子(30b)に外付けされた第1の抵抗(RS1)と、第2の端子(30c)に外付けされた第2の抵抗(RS2)と、第3の端子(30d)に外付けされた第3の抵抗(Rsa)と、前記第3の抵抗(Rsa)に直列接続され、この接続点が前記第4の端子(30e)に接続されたコンデンサ(C)と、第5の端子(30a)から回転指示信号を入力して基準値とを比較し、前記回転指示信号が前記基準値を越えているときは、出力を高インピーダンス状態にする入力検知回路(20)と、前記第1の抵抗(RS1)の値に基づく第1の定電流(IS1)又は前記第2の抵抗(RS2)に基づく定電流(IS2)との加算電流のいずれかを前記入力検知回路(20)の出力状態に応じて前記第3の端子(30d)を介して、前記コンデンサ(C)に充電させ、次第に増加又は該増加の傾斜より急な傾斜となったソフトスタート波形を前記目標回転信号とするソフトスタート回路(22)とを有することを特徴とするブラシレスモータのソフトスタート機能付きモータ制御装置。
IPC (2件):
H02P 6/20 ,  H02K 29/08
FI (2件):
H02P 6/02 371 K ,  H02K 29/08
Fターム (19件):
5H019BB05 ,  5H019BB13 ,  5H019CC03 ,  5H019CC04 ,  5H019DD01 ,  5H019EE14 ,  5H560AA01 ,  5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560BB08 ,  5H560BB12 ,  5H560DA02 ,  5H560DA19 ,  5H560EB01 ,  5H560HA01 ,  5H560TT07 ,  5H560UA05 ,  5H560XA05 ,  5H560XA12

前のページに戻る