特許
J-GLOBAL ID:200903069536925614

太陽電池封入複層ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-222952
公開番号(公開出願番号):特開平11-054781
出願日: 1997年08月06日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】複層ガラスの中間層の密封状態を保ちつつ、中間層内の太陽電池セルと外部バッテリー等との接続ができ、複層ガラスの断熱、遮音等の効果並びに室内の美観を損なうことのない、太陽電池モジュール化複層ガラスの構成を提供する。【解決手段】2枚の板ガラス間にスペーサを介在させることにより中間層を形成して構成される複層ガラスであって、前記2枚の板ガラスにおける一の板ガラスの中間層側に、ガラスを基板とするアモルファス系太陽電池セルを組み込み構成し、該太陽電池セルに接続された出力端子は、前記スペーサ上の中間層側の面に沿って所定の延出箇所まで配線してなり、該延出箇所において出力端子は、複層ガラス形成時における板ガラスと前記スペーサとの接着の前に、予め板ガラスとスペーサの間から複層ガラス外に延出しておき、板ガラスとスペーサの一次封着時に出力端子も接着することにより構成される太陽電池封入複層ガラスを構成する。
請求項(抜粋):
2枚の板ガラス間にスペーサを介在させることにより中間層を形成して構成される複層ガラスであって、前記2枚の板ガラスにおける一の板ガラスの中間層側に、ガラスを基板とするアモルファス系太陽電池を組み込み構成し、該太陽電池に接続された出力端子は、前記スペーサ上の中間層側の面に沿って所定の延出箇所まで配線してなり、該延出箇所において出力端子は、複層ガラス形成時における板ガラスと前記スペーサとの接着の前に、予め板ガラスとスペーサの間から複層ガラス外に延出しておき、板ガラスとスペーサの一次封着時に出力端子も接着することにより構成される太陽電池封入複層ガラス。
IPC (2件):
H01L 31/042 ,  C03C 27/06 101
FI (2件):
H01L 31/04 R ,  C03C 27/06 101 J
引用特許:
審査官引用 (8件)
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