特許
J-GLOBAL ID:200903069537947794

無線区間性能測定システムおよび無線区間性能測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-256029
公開番号(公開出願番号):特開2004-096499
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】移動体パケット通信において通常使用されているプロトコルスタック及び信号方式を前提とし、少ないコストで、ネットワークに出来得る限り負担を掛けない無線区間性能測定システムを実現する。【解決手段】無線区間性能測定システム1は、確認応答型プロトコルを用いてパケット通信を行う移動体パケット通信システムの移動機4-1〜4とパケット中継交換機5間の有線回線101において通過パケットを観測し、該通過パケットのパケット属性データと通過時刻を取得し、該パケット属性データを移動機識別子毎に分類し、該分類されたパケット属性データに基づいて、上り確認応答パケットに対応する下りデータ転送パケットを検索し、該確認応答パケットと該データ転送パケットの各通過時刻からパケット往復旅程時間を求めることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
確認応答型プロトコルを用いてパケット通信を行う移動体パケット通信システムの移動機とネットワーク側装置間のパケット伝送区間において通過パケットを観測し、該通過パケットのパケット属性データと通過時刻を取得するパケット収集解析手段と、 前記パケット属性データと通過時刻を格納する収集パケットテーブルと、 前記収集パケットテーブルのパケット属性データを、各パケット属性データに含まれている移動機識別子毎に分類する移動機分類手段と、 前記分類されたパケット属性データを格納する移動機別パケットテーブルと、 前記移動機別パケットテーブルのパケット属性データに基づいて、上り確認応答パケットに対応する下りデータ転送パケットを検索し、該確認応答パケットと該データ転送パケットの各通過時刻からパケット往復旅程時間を求める往復旅程時間算出手段と、 前記パケット往復旅程時間を該当する前記パケット属性データとともに格納する往復旅程テーブルと、 を備えたことを特徴とする無線区間性能測定システム。
IPC (3件):
H04L12/28 ,  H04B7/26 ,  H04B17/00
FI (3件):
H04L12/28 200M ,  H04B17/00 M ,  H04B7/26 K
Fターム (23件):
5K033BA08 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB20 ,  5K033EA02 ,  5K033EA06 ,  5K042AA03 ,  5K042BA10 ,  5K042CA02 ,  5K042DA15 ,  5K042EA15 ,  5K042FA11 ,  5K042GA11 ,  5K067AA42 ,  5K067BB02 ,  5K067CC08 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067LL01 ,  5K067LL11

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