特許
J-GLOBAL ID:200903069540591070

車両運転支援装置および車両運転支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 中尾 俊輔 ,  伊藤 高英 ,  畑中 芳実 ,  大倉 奈緒子 ,  玉利 房枝 ,  鈴木 健之 ,  磯田 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-136593
公開番号(公開出願番号):特開2007-311898
出願日: 2006年05月16日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】車両の走行を補助するために好適な走行補助線を表示する際におけるユーザの労力を軽減することができ、取扱い性を向上させることができる「車両運転支援装置および車両運転支援方法」を提供すること。【解決手段】車両の周辺の状況、車両の運転操作状態、車両の構造および車両の利用者の特性の少なくとも1つに適合した基準点を自動的に決定し、この決定された基準点を通りタイヤ軌跡に沿った形状を有するような走行補助線を表示する走行補助線表示処理装置17を備えたこと。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の周辺を撮影する撮影装置と、 この撮影装置の撮影映像を用いて、前記車両およびその周辺を前記車両の上方から見下ろした画像を生成して表示部に表示する車両・周辺表示処理装置と、 前記車両のハンドルの舵角に基づいて前記車両のタイヤ軌跡を計算するタイヤ軌跡計算装置と、 このタイヤ軌跡計算装置によって算出された前記タイヤ軌跡よりも車幅方向における前記車両を基準とした外側に位置するような前記車両の走行を補助するための走行補助線を、前記車両およびその周辺を前記車両の上方から見下ろした画像上に重ねて表示する走行補助線表示処理装置と を備え、 前記走行補助線表示処理装置が、前記走行補助線が通る点である基準点であって、前記車両の周辺の状況、前記車両の運転操作状態、前記車両の構造および前記車両の利用者の特性の少なくとも1つに適合した基準点を自動的に決定し、この決定された基準点を通り前記タイヤ軌跡に沿った形状を有するような前記走行補助線を表示するように形成されていること を特徴とする車両運転支援装置。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  B60R 21/00 ,  B60R 1/00
FI (11件):
H04N7/18 J ,  B60R21/00 628D ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 621C ,  B60R21/00 622F ,  B60R21/00 626G ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 621J ,  B60R21/00 621L ,  B60R21/00 621M ,  B60R1/00 A
Fターム (6件):
5C054CC05 ,  5C054CH02 ,  5C054FD03 ,  5C054FE12 ,  5C054FF03 ,  5C054HA30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-137956   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (4件)
  • 運転操作補助方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-092380   出願人:松下電器産業株式会社
  • 補助情報提示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-151632   出願人:クラリオン株式会社
  • 車両用表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-058371   出願人:日産自動車株式会社
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