特許
J-GLOBAL ID:200903069541747635

管内ステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-505297
公開番号(公開出願番号):特表平11-501526
出願日: 1995年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】血管または体の他の管内にステントを機械的に定着する改良ステント。好ましい実施例においてこのステントは、ステントの非膨張状態の時はステントの表面内に留まり、ステントが膨張するとステントの表面から突出するひげ線を有している。これらのひげ線は、例えば、移植及び/もしくは血管の内層と咬合してステントを機械的に血管に取付けるようになしてある。ステントを適所に保持するために摩擦のみに依存していないので、ステントは血管に対してより少ない力を与え、これは、ひるがえって、膨張のために少ない力を要する薄いステントが使用できることを意味する。加えて、ステントの展開後に動脈にはより少ない半径方向の力が永久にかけられるので、これは血管に対するより少ない損傷となる。
請求項(抜粋):
多重開口を形成する交さ部材の多重で限定された管状壁からなり、該管状壁は、その内面に半径方向の力がかかると第1の直径から第2の直径へ膨張可能であり、前記交さ部材の少なくともいくつかはひげ線を含み、各ひげ線は前記管状壁が非膨張の時は該管状壁の表面に扁平に横たわり、該管状壁が膨張すると該管状壁の表面から外へ突出することを特徴とするステント。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-231657
  • 特開昭62-231657

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