特許
J-GLOBAL ID:200903069542602967

パンクチャド符号化回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-114840
公開番号(公開出願番号):特開平7-321673
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 衛生通信装置におけるパンクチャド符号化回路において、符号化率3/4のデータを小規模回路で生成すること。【構成】 マスク信号生成回路10は、クロックCK1/2 に基づいて間欠的なマスク信号を生成する。マスク回路20はクロックCK1/2 を間欠的なマスク信号でマスクして、間欠クロックを出力する。クロックリタイミング回路30は、2倍クロック2CK1/2 に応答して、間欠クロックをリタイミングし、リタイミングした間欠クロックを出力する。第1のデータリタイミング回路40は、QチャンネルデータDqcおよびPチャンネルデータDPCを、リタイミングした間欠クロックでリタイミングし、第2のデータリタイミング回路50は、それらデータをさらにクロックCK3/4 を用いてリタイミングし、QチャンネルデータDqpc およびPチャンネルデータDppc を出力する。
請求項(抜粋):
たたみ込み符号化後のQチャンネルデータおよびたたみ込み符号化後のPチャンネルデータをパンクチャド符号化し、パンクチャド後のQチャンネルデータおよびパンクチャド後のPチャンネルデータを出力するパンクチャド符号化回路において、クロック周波数fc の符号化率1/2用クロックに基づいて間欠的なマスク信号を生成するマスク信号生成回路と、前記符号化率1/2用クロックを前記間欠的なマスク信号でマスクして、間欠クロックを出力するマスク回路と、前記クロック周波数fc の2倍のクロック周波数2fc をもつ2倍クロックに応答して、前記間欠クロックをリタイミングし、リタイミングした間欠クロックを出力するクロックリタイミング回路と、前記たたみ込み符号化後のQチャンネルデータおよび前記たたみ込み符号化後のPチャンネルデータを前記リタイミングした間欠クロックでリタイミングし、第1のリタイミングしたQチャンネルデータおよび第1のリタイミングしたPチャンネルデータを出力する第1のデータリタイミング回路と、前記第1のリタイミングしたQチャンネルデータおよび前記第1のリタイミングしたPチャンネルデータをクロック周波数 (2/3)fc の符号化率3/4用クロックを用いてリタイミングし、前記パンクチャド後のQチャンネルデータおよび前記パンクチャド後のPチャンネルデータを出力する第2のデータリタイミング回路とを有することを特徴とするパンクチャド符号化回路。
IPC (3件):
H03M 13/12 ,  H03M 7/30 ,  H04L 25/49

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