特許
J-GLOBAL ID:200903069543560265
液滴吐出ヘッド及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-210261
公開番号(公開出願番号):特開2006-027123
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】積層圧電素子の変位を有効に活用して圧力室の変位体積を拡大することで吐出効率の向上を図るとともに、ノズルの高密度配置を実現することができる液滴吐出ヘッド及びこれを用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】本発明による液滴吐出ヘッド50は、液滴を吐出するノズル51と、前記ノズル51に連通し該ノズル51から吐出させる液が充填される圧力室52と、前記圧力室52の少なくとも一部の面を構成する振動板56と、前記振動板56を隔てて前記圧力室52と反対側に配置されるとともに当該振動板56と接合される積層圧電素子58と、を備え、前記積層圧電素子58の前記振動板56に対する接合側の面のうち少なくとも中央部は非接合状態であり、当該非接合領域よりも外側の周辺部の少なくとも一部が接合されていることを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
液滴を吐出するノズルと、
前記ノズルに連通し該ノズルから吐出させる液が充填される圧力室と、
前記圧力室の少なくとも一部の面を構成する振動板と、
前記振動板を隔てて前記圧力室と反対側に配置されるとともに当該振動板と接合される積層圧電素子と、
を備え、
前記積層圧電素子の前記振動板に対する接合側の面のうち少なくとも中央部は非接合状態であり、当該非接合領域よりも外側の周辺部の少なくとも一部が接合されていることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A
, B41J3/04 103H
Fターム (9件):
2C057AF38
, 2C057AF51
, 2C057AG14
, 2C057AG47
, 2C057AG56
, 2C057AN05
, 2C057AP25
, 2C057BA04
, 2C057BA14
引用特許:
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