特許
J-GLOBAL ID:200903069543949006

減衰力可変式ショックアブソーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351643
公開番号(公開出願番号):特開平5-164178
出願日: 1991年12月12日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 ピストンのロッド部とシリンダのエンドキャップとの間の如き相対摺動部に分散粒子が侵入することを防止する。【構成】 シリンダ10と、シリンダに往復動可能に嵌合しシリンダと共働して二つの室を郭定するピストン20とを有し、ピストンには二つの室を連通接続する絞り通路30と、絞り通路を横切って電界を形成する一対の電極32、34とが設けられている。シリンダ内にてピストンのロッド部とシリンダとの間にはダイヤフラム42が渡設され、ピストンのロッド部とシリンダの端壁との間の嵌合部に電気粘性流体56の分散粒子が侵入することが防止される。
請求項(抜粋):
シリンダと、前記シリンダに往復動可能に嵌合し前記シリンダと共働して二つの室を郭定するピストンと、前記ピストンに設けられ前記二つの室を連通接続する絞り通路と、前記絞り通路を横切って選択的に電界を形成する電界形成手段と、前記シリンダ内にて前記ピストンのロッド部と前記シリンダとの間に渡設された可撓性を有する仕切り手段とを有する減衰力可変式ショックアブソーバ。

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