特許
J-GLOBAL ID:200903069544149704

充電器の電池温度検出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-105999
公開番号(公開出願番号):特開平5-284666
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 電池と温度センサの回路上の共通部分に流れる電流に起因するノイズ、電圧降下等の悪影響を排除した電池の温度検出。特に急速充電時の電池の温度を容易にかつ正確に検出する。【構成】 電池温度に基づいて充電々流の制御指令を出す充電制御回路2と、充電制御回路2の制御指令に基づいて二次側の充電回路の充電々流を制御するスイッチQ2とを備え、電池温度を検出する際には、充電制御回路2の制御指令に基づいてスイッチQ2は二次側の充電回路を開回路として充電々流を零にし、充電制御回路2が電池3の温度を検出するサーミスタ4の抵抗値または電圧を読み取る。すなわち、充電制御回路2の制御指令で二次側に流れる充電々流を零にするので、電池3と温度センサであるサーミスタ4の回路上の共通部分に起因するノイズ、電圧降下等の悪影響が無くなり、正確な検出ができる
請求項(抜粋):
1C以上の充電々流で電池を充電し、電池温度の検出を行う充電器の電池温度検出方式において、電池温度に基づいて充電々流の制御指令を出す充電制御回路と、前記充電制御回路の制御指令に基づいて二次側の充電回路の充電々流を制御するスイッチとを備え、電池温度を検出する際には、前記充電制御回路の制御指令に基づいて前記スイッチは二次側の充電回路を開回路として充電々流を零にすることを特徴とする充電器の電池温度検出方式。
IPC (3件):
H02J 7/10 ,  H02M 7/06 ,  H02M 7/21

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