特許

J-GLOBAL ID：200903069544586306

乾燥装置

発明者： 山本 明和
出願人/特許権者： 栗田工業株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人高橋・林アンドパートナーズ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-362976
公開番号（公開出願番号）：特開2007-163088
出願日： 2005年12月16日
公開日（公表日）： 2007年06月28日
要約：

【課題】付着性が高く熱変性されやすい被処理物の熱変性を防止して、被処理物を連続的に乾燥させることができる乾燥機を備える乾燥装置を提供する。【解決手段】逆円錐型の乾燥室151を備える乾燥機14であって、被処理物を打撃破砕する回転チェーン154が多段に取り付けられた回転軸152を設け、段違いに位置する回転チェーン154の先端同士を接続する外周チェーン156を設ける。回転軸152を回転させると、乾燥室151下部から供給された熱風に吹き上げられた被処理物は、回転チェーン154により打撃破砕される。また、外周チェーン156は乾燥室151の側壁をなぞるように動き、側壁に付着した被処理物を乾燥室151の上側に掻き上げる。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

略円筒状で一端面を天井とし他端面を底とする乾燥室が内部に形成された乾燥機本体と、前記乾燥機本体の乾燥室に供給される熱風を発生させる熱風発生手段と、を備える乾燥機を含む乾燥装置であって、 前記乾燥機本体は、前記乾燥室内部に設けられ底側から天井側に延びる回転軸と、前記回転軸の長さ方向に多段に設けられ基端が当該回転軸に固定された複数の回転チェーンと、前記回転軸の長さ方向の異なる位置に設けられた2つの回転チェーンの先端同士を接続する外周チェーンと、前記回転軸と接続され当該回転軸を回転させる回転手段と、を備えることを特徴とする乾燥装置。

IPC (3件)：

F26B 17/14 ,  F26B 25/00 ,  C02F 11/12

FI (3件)：

F26B17/14 S ,  F26B25/00 A ,  C02F11/12 B

Fターム (18件)：

3L113AA09 ,  3L113AB04 ,  3L113AC08 ,  3L113AC57 ,  3L113AC59 ,  3L113BA01 ,  3L113DA05 ,  4D059AA07 ,  4D059AA08 ,  4D059BD01 ,  4D059BD24 ,  4D059BD31 ,  4D059BK11 ,  4D059EA02 ,  4D059EA06 ,  4D059EA10 ,  4D059EB02 ,  4D059EB10

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 円錐型混合破砕乾燥機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-005410   出願人：株式会社大川原製作所
• 一般廃棄物処理用乾燥装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-196344   出願人：富士重工業株式会社