特許
J-GLOBAL ID:200903069544991898

ガスタービン燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151186
公開番号(公開出願番号):特開平10-339440
出願日: 1997年06月09日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】ガスタービン燃焼器の点火時の火炎伝播管を通る燃焼ガスの温度を下げることなく、かつ高負荷条件では火炎伝播管を均一に冷却し、火炎伝播管の焼損を充分防止することができるガスタービン燃焼装置を提供する。【解決手段】周方向に並設配置された複数個の燃焼器3と、この隣接する燃焼器間を連絡する火炎伝播管8と、この火炎伝播管の外側を覆う伝播管外筒13と、この伝播管外筒と前記伝播管の隙間に冷却空気を導入する手段とを備え、火炎伝播管8と伝播管外筒13との隙間に冷却空気を流通せしめて火炎伝播管を冷却するように形成されているガスタービン燃焼装置において、前記火炎伝播管8の周壁部に、周方向に傾斜した複数個の冷却孔16を設けた。
請求項(抜粋):
周方向に並設配置された複数個の燃焼器と、この隣接する燃焼器間を連絡する火炎伝播管と、この火炎伝播管の外側を覆う伝播管外筒と、この伝播管外筒と前記伝播管の隙間に冷却空気を導入する手段とを備え、火炎伝播管と伝播管外筒との隙間に冷却空気を流通せしめて火炎伝播管を冷却するようになしたガスタービン燃焼装置において、前記火炎伝播管の周壁部に、周方向に傾斜した複数個の冷却孔若しくは冷却スリットを設けたことを特徴とするガスタービン燃焼装置。
IPC (3件):
F23R 3/48 ,  F02C 7/18 ,  F23R 3/06
FI (3件):
F23R 3/48 ,  F02C 7/18 Z ,  F23R 3/06

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