特許
J-GLOBAL ID:200903069545459936
放射性医薬品製剤を製造する装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-516802
公開番号(公開出願番号):特表平9-508198
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】放射性医薬品製剤を製造する装置および方法は、放射性医薬品製剤を形成するのに必要な非放射性成分を収容する小瓶を受け入れる放射線遮断容器(10)を利用する。この非放射性成分とそれに添加した放射性液との混合物を、熱電気要素(94)を用いてこの混合物を加熱、冷却する。容器(10)は、放射線遮蔽材料で形成した中空の外側遮蔽部材(12)と、高熱伝導率の材料で形成してあり、この外側遮蔽部材内に収容された小瓶ホルダ(54)とを包含する。小瓶ホルダ(54)はソケット(76)を画定するスカート部(60)を包含する。ソケット(76)は、熱電気要素(94)と熱伝導接触状態で連結した取り付け突起(88)を密着熱伝達状態で受け入れるサイズとなっている。熱電気加熱・冷却要素(94)を用いて、小瓶を放射線遮断容器(12)内の小瓶ホルダ(54)内に保持したまま小瓶内の放射性液および非放射性成分に熱を加え、また、そこから熱を奪い、それによって、小瓶内で放射性医薬品製剤を製造する。
請求項(抜粋):
放射性医薬品製剤を形成するのに必要な成分を収容した小瓶を受け入れ、これらの成分を加熱しそして冷却することのできる放射線遮断容器であって、この容器は 放射線遮蔽材料で形成した中空の外側遮蔽部材と、 この中空の外側遮蔽部材内に収容され、それによって実質的に取り囲まれている小瓶ホルダであって、熱伝導率の高い材料で作ってあり、取り付け突起を熱伝達状態で受け入れるようなサイズのソケットを画定するスカート部を包含する小瓶ホルダ とを包含することを特徴とする放射線遮断容器。
IPC (3件):
G21G 4/08
, G21K 5/00
, A61K 51/00
FI (3件):
G21G 4/08 T
, G21K 5/00 R
, A61K 43/00
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