特許
J-GLOBAL ID:200903069548379623

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141983
公開番号(公開出願番号):特開平8-006371
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】この発明は、原稿に合わせたトナー補給が行われるため、従来より緻密な現像剤の自動濃度制御ができ、濃度のばらつきが軽減され、均一な濃度の画像が得られることを目的とする。【構成】この発明は、複数枚の複写を行う際に、スキャナ10により読取った1枚目の原稿に対するトナー消費量に対するトナー補給量を算出し、このトナー補給量から補給時間を決定し、1枚の複写が行われるごとに、その補給時間分、トナーを補給するようにしたものである。
請求項(抜粋):
原稿上の画像を画素単位の濃度データとして読取る読取手段と、この読取手段により読み取った画像の画素単位の濃度データに対するオン-オフ信号に対応した光ビームを出力する出力手段と、この出力手段による光ビームに対応した静電潜像が担持される像担持体と、この像担持体上の静電潜像をトナーを用いて現像する現像手段と、この現像手段により現像されたトナー画像を被画像形成媒体に形成する画像形成手段と、上記現像手段のトナー濃度を検出する濃度検出手段と、この濃度検出手段によるトナー濃度に応じて上記現像手段にトナーを補給する補給手段とからなる画像形成装置において、上記読取手段により読取った1つの原稿に対する画像を複数枚の被画像形成媒体に形成する際に、上記読取手段により読取った画像の画素単位の濃度データによりトナー消費量を算出する算出手段と、上記画像形成手段による被画像形成媒体への画像形成が終了するごとに、上記算出手段により算出したトナー消費量分、上記補給手段により上記現像手段にトナーを補給する処理手段と、を具備したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507

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