特許
J-GLOBAL ID:200903069551486058

光電変換用プリアンプ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-211339
公開番号(公開出願番号):特開平6-061752
出願日: 1992年08月07日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 光通信における光伝送用受信器の入力段などに用いられる光電変換用プリアンプ回路に関し、広いダイナミックレンジを確保しながら高い伝送ビットレートまで安定に動作するプリアンプ回路を提供することを目的とする。【構成】 光信号を電気信号に変換する光電変換素子と、該変換された電気信号を入力信号とし、入出力端子間に負帰還抵抗を接続された反転増幅回路とからなる光電変換用プリアンプ回路において、反転増幅回路を複数個の反転増幅器を用いて多段構成し、第一段目の反転増幅器の入出力端子間に可変インピーダンス素子を接続するとともに、多段構成した反転増幅回路の第一段目の反転増幅器の出力信号に応じて可変インピーダンス素子のインピーダンスを制御するインピーダンス制御手段を設け、入力信号が増加したとき可変インピーダンス素子のインピーダンスが小さくなるように制御するよう構成する。
請求項(抜粋):
光信号を電気信号に変換する光電変換素子と、該変換された電気信号を入力信号とし、入出力端子間に負帰還抵抗を接続された反転増幅回路とからなる光電変換用プリアンプ回路において、前記反転増幅回路を複数個の反転増幅器を用いて多段構成し、該多段構成した反転増幅回路の第一段目の反転増幅器の入出力端子間に可変インピーダンス素子を接続するとともに、該多段構成した反転増幅回路の第一段目の反転増幅器の出力信号に応じて前記可変インピーダンス素子のインピーダンスを制御するインピーダンス制御手段を設け、入力信号が増加したとき前記可変インピーダンス素子のインピーダンスが小さくなるように制御することを特徴とする光電変換用プリアンプ回路。
IPC (2件):
H03F 3/08 ,  H03G 3/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-253305
  • 特開昭62-145938

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