特許
J-GLOBAL ID:200903069552502685

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-160185
公開番号(公開出願番号):特開平10-010502
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 複雑な工程を必要とせず、しかも、注入口付近で軸対称配向が破壊されてしまうことのないようにする。【解決手段】 絵素が存在する表示領域のセル厚より、シール材付近のセル厚を厚くする。これにより、シール材付近を混合物が優先的に進行し、表示領域の周辺部から絵素領域へと均一に混合物の進行を行わせることができる。よって、注入口付近に集中していた液晶の流れが、周辺部に分散するために均一にしかも注入速度を落とさずに、軸対称配向を形成することができる。
請求項(抜粋):
一対の基板にて液晶層が挟まれ、該液晶層が基板周縁部に設けられたシール材にて封止されている液晶表示装置において、該一対の基板の少なくとも一方の基板上で各絵素毎に液晶分子が軸対称状に配向し、かつ、両基板の隙間であるセル厚の該シール材近傍部分の寸法を、その更に内側の部分のセル厚寸法よりも大になしてある液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1341
FI (4件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1341

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