特許
J-GLOBAL ID:200903069560036669

弾性表面波機能素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-194605
公開番号(公開出願番号):特開平10-200375
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 圧電体基板上を伝搬する弾性表面波と半導体層中の電子との相互作用を利用した弾性表面波機能素子において、実用的な低電圧での高い増幅度が得られる弾性表面波増幅器や、これまでにない高い効率を有する弾性表面波コンボルバを提供する。【解決手段】 弾性表面波機能素子の半導体層が弾性表面波の伝搬する伝搬路上外に位置し、伝搬路上に対して直角方向に複数のグレーティング電極を備え、しかも半導体層が活性層と活性層に格子整合する緩衝層からなる。
請求項(抜粋):
圧電体基板上に入力電極と、出力電極と、半導体層とを備える弾性表面波機能素子において、前記半導体層は前記入力電極から前記出力電極へ伝搬する弾性表面波の伝搬路上外に位置し、該半導体層は活性層と該活性層に格子整合する緩衝層とからなり、前記伝搬路上には該伝搬路に対して直角にかつ伝搬路の幅より広い幅で配置された複数のグレーティング電極を有することを特徴とする弾性表面波機能素子。
IPC (3件):
H03H 9/72 ,  H03H 9/145 ,  H03H 9/25
FI (5件):
H03H 9/72 ,  H03H 9/145 D ,  H03H 9/25 E ,  H03H 9/25 C ,  H03H 9/25 B

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