特許
J-GLOBAL ID:200903069560046125

高精度光学ガラスレンズの熱間プレス成形に用いるのに適したタングステン基焼結合金金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 富田 和夫 ,  鴨井 久太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-244551
公開番号(公開出願番号):特開2004-083968
出願日: 2002年08月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】高精度光学ガラスレンズの熱間プレス成形に用いるのに適したタングステン基焼結合金金型を提供する。【解決手段】高精度光学ガラスレンズの熱間プレス成形用金型を、Ni:0.1〜1質量%、酸化イットリウム:0.2〜1.5質量%、を含有し、残りがWと不可避不純物からなる組成、並びに素地を構成するW結晶細粒の粒界にそって酸化イットリウム微粒が分散分布し、かつNi成分は、遊離Niとして存在せず、前記W結晶細粒の粒界に沿って形成されたW-Ni合金薄層として存在する組織を有するタングステン基焼結合金で構成する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
Ni:0.1〜1質量%、 酸化イットリウム:0.2〜1.5質量%、 を含有し、残りがWと不可避不純物からなる組成、 並びに素地を構成するW結晶細粒の粒界にそって酸化イットリウム微粒が分散分布し、かつNi成分は、遊離Niとして存在せず、前記W結晶細粒の粒界に沿って形成されたW-Ni合金薄層として存在する組織を有するタングステン基焼結合金で構成したことを特徴とする高精度光学ガラスレンズの熱間プレス成形に用いるのに適したタングステン基焼結合金金型。
IPC (1件):
C22C27/04
FI (1件):
C22C27/04 101
引用特許:
出願人引用 (6件)
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