特許
J-GLOBAL ID:200903069562504589

疑似ズーム機能付自動焦点検出カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-073864
公開番号(公開出願番号):特開平5-232379
出願日: 1991年03月12日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 複数の測距エリアから使用する測距エリアを選択する場合に、有効露光範囲内の測距エリアのみを有効とし、有効露光面からはみ出した測距エリアを不使用とすることにより、常に有効露光範囲内の被写体を測距可能とする疑似ズーム機能付自動焦点検出カメラを提供する。【構成】 疑似ズームモータ39により疑似ズーム倍率を変化させて複数の測距エリアから使用する測距エリアを選択し、有効露光面の大きさと各測距エリアのフィルム等価面上との位置を比較する。測距エリアが有効露光面内にある場合は使用し、はみ出る場合、あるいは端部にある場合は不使用とし、制御CPU30からの情報を基に撮影レンズを駆動する。
請求項(抜粋):
撮影レンズの焦点距離を変更する光学ズーム機能と撮影範囲をトリミングする疑似ズーム機能とを有するとともに、撮影範囲内の多数の測距エリアに対して焦点検出可能な疑似ズーム機能付自動焦点検出カメラにおいて、疑似ズーム倍率により決まる有効露光面と各測距エリアの位置とを互いに比較する比較手段と、該比較手段により有効露光面内にあると判定された各測距エリアを有効と判定し、該比較手段により有効露光面外もしくはその端部にあると判定された各測距エリアを無効と判定する判定手段と、該判定手段により有効と判定された測距エリアからの情報を基に撮影レンズの焦点調節を行う焦点調節手段とを備えたことを特徴とする疑似ズーム機能付自動焦点検出カメラ。
IPC (3件):
G02B 7/34 ,  G03B 13/36 ,  G03B 5/00
FI (2件):
G02B 7/11 C ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-007537

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