特許
J-GLOBAL ID:200903069564177844

多段多方向キー及びこれを用いた多段多方向キースイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉原 達治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-214950
公開番号(公開出願番号):特開2003-031077
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】多方向キースイッチにおいて、キーの傾斜操作による多値信号の入力を可能にすること、及びその目的に適合する多方向キーの構造を提案すること。【課題解決手段】硬質樹脂製のキートップと、表面にキートップを搭載するゴム状弾性体からなるキーベースと、キーベースのキートップ搭載部分裏面から垂直下方にキーベースと同一材料で形成される複数のスイッチ押圧突起とを備える多方向キーにおいて、キートップの中央直下と、キートップ面内においてキートップ中心を囲む複数の同心円とキートップ傾斜方向半径とが作る各交点に、それぞれスイッチ押圧突起を設け、キートップの各傾斜方向におけるスイッチ押圧突起の長さを、上記同心円毎に互いに異なせる。
請求項(抜粋):
硬質樹脂製のキートップと、表面に前記キートップを搭載するゴム状弾性体からなるキーベースと、前記キーベースのキートップ搭載部分裏面から垂直下方にキーベースと同一材料で形成される複数のスイッチ押圧突起と、を備える多方向キーにおいて、前記キートップの中央直下と、キートップ面内においてキートップ中心を囲む複数の同心円とキートップ傾斜方向半径とが作る各交点に、それぞれ前記スイッチ押圧突起が設けられ、かつ、キートップの各傾斜方向における前記スイッチ押圧突起の長さが、前記同心円毎に互いに異なることを特徴とする、多段多方向キー。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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