特許
J-GLOBAL ID:200903069566048022

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-143443
公開番号(公開出願番号):特開2001-326023
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 取付部材が開き変形するのを防ぐ。【解決手段】 雌ハウジング21の後端面には、係止突部35を備えたカバー取付部34が突設され、この係止突部35にカバー50に設けられた係止片57が弾性的に係止されることで、カバー50が雌ハウジング21に取付可能とされている。カバー50には、雌ハウジング21に取り付けられる前にレバー70が装着されている。雌ハウジング21の後端面における幅方向の中央には、係合突部39が突設されている。カバー50には、雌ハウジング21の案内板38間に嵌合可能な位置決め突条部59が設けられており、この位置決め突条部59には、カバー50を雌ハウジング21に取り付るのに伴って係合突部39が挿入可能な係合溝60が一体的に形成されている。係止片57の拡開方向に対して係合突部39の側面が係合溝60の周縁に係止可能とされている。
請求項(抜粋):
互いに嵌合可能な一対のコネクタハウジングのうち、一方のコネクタハウジングには、他方のコネクタハウジングに設けられたフォロワ部に係合されるカム面を備えるとともに、フォロワ部とカム面が係合された状態で回動操作されることで両コネクタハウジングを嵌合・離脱させるレバーと、このレバーが取付ピンを介して回動可能な状態で、且つ取付ピンに設けられた外れ規制部によって一体的に装着されるとともに、前記一方のコネクタハウジングに対して前記レバーと共に取り付けられる取付部材とが備えられるものであって、前記取付部材のうち前記取付ピンが配される側壁には、前記一方のコネクタハウジングに設けられた掛止部に対して弾性的に係止可能な主係止部が設けられ、この主係止部が前記取付部材の取付動作に伴って弾性的に拡開変形しつつ掛止部に係止されるようになっており、前記取付部材と前記一方のコネクタハウジングとには、前記主係止部の係止解除方向への弾性変形を規制するように相互を係止させる副係止手段が設けられていることを特徴とするレバー式コネクタ。
Fターム (9件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB07 ,  5E021FC29 ,  5E021FC31 ,  5E021HB02 ,  5E021HB05 ,  5E021HB11 ,  5E021HC07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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