特許
J-GLOBAL ID:200903069566348107

通信方法、キャッシュサーバ装置、クライアント装置および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-338724
公開番号(公開出願番号):特開2002-149533
出願日: 2000年11月07日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 TCPコネクション設定の負荷の増大、および複数リクエストの発生を防ぎ、クライアントへの素早いデータ送信を実現する。【解決手段】 キャッシュサーバ1は、蓄積されていない新しいデータファイルが送られてくると、関連するデータファイルが全て蓄積されているか否かをチェックし、関連するデータファイルが全て蓄積されていればその新しいデータファイルと蓄積されている関連する全てのデータファイルとを集積した集積ファイルを作成する(#411)。クライアント2からデータファイルの送信がリクエストされると、キャッシュサーバ1は、そのデータファイルを含む集積ファイルが存在するか否かをチェックし(#413)、存在すればその集積ファイルをクライアント2へ返送する(#414)。これにより、クライアント2は、1回のリクエストで表示に必要な全てのデータファイルを得ることができる。
請求項(抜粋):
クライアント装置とサーバ装置との間の通信をキャッシュサーバ装置を介して行うネットワークシステムにおいて、前記キャッシュサーバ装置に蓄積されていない新しいデータファイルが前記サーバ装置より送られてきた場合、その新しいデータファイルに関連するデータファイルが前記キャッシュサーバ装置に全て蓄積されているか否かをチェックし、関連するデータファイルが全て蓄積されていればその新しいデータファイルと蓄積されている関連する全てのデータファイルとを集積した集積ファイルを前記キャッシュサーバ装置中に作成し、前記クライアント装置からの任意のデータファイルの送信要求に応えて、そのデータファイルを含む集積ファイルが前記キャッシュサーバ装置中に存在するか否かをチェックし、存在すればその集積ファイルを前記キャッシュサーバ装置より前記クライアント装置へ返送するようにしたことを特徴とする通信方法。
IPC (3件):
G06F 13/00 520 ,  G06F 13/00 540 ,  G06F 12/00 546
FI (3件):
G06F 13/00 520 C ,  G06F 13/00 540 B ,  G06F 12/00 546 K
Fターム (2件):
5B082FA12 ,  5B082HA05

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