特許
J-GLOBAL ID:200903069567834358

遊技音声の再生方法とその再生方法を用いた遊技装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-059405
公開番号(公開出願番号):特開平6-246034
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 簡単な半導体回路を使用して単純なプログラムを実行し、記憶装置から当を得た組み合わせの音声データを適宜に作成し再生して、遊技の進行に合わせた効果音を発生させる方法と、この方法を利用してより楽しい遊技機を提供する。【構成】個々の音声信号を約0.5秒間またはその整数倍の間持続する各種の基本音声から構成し、各種の基本音声を音声記憶装置に記憶する際に、記憶領域は記憶の開始位置と終了位置を複数ビットからなるアドレスで示し、記憶領域を約0.5秒間の音声信号を記憶する範囲の整数倍で構成して、開始位置のアドレスの下位ビットと終了位置のアドレスの下位ビットとが常に一定の値になるようにし、各種の基本音声を読み出す際に、開始位置のアドレスと終了位置のアドレスの各下位ビットの値を常に一定の値に設定し、かつ各上位ビットの値をその都度変更して設定する。開始位置のアドレスから終了位置のアドレスのまで、各アドレスに対応して順次データを読み出して、音発生装置に出力して音声を発生する。
請求項(抜粋):
遊技領域の分散した位置に特定の形状をした構造物と近接センサーをそれぞれ設け、これら構造物の間を所定の物体を移動させて、この物体が各構造物の近傍を通過する事象とを前記近接センサーで検出し、検出した信号により各対応するスィッチを制御し、この制御されたスィッチの動作に従って音声記憶装置から個々の音声信号を読み出し、音発生装置から事象に対応した効果音を発生させる遊技音声の再生方法において、前記個々の音声信号を約0.5秒間またはその整数倍の間持続する各種の基本音声から構成し、各種の基本音声を前記音声記憶装置に記憶する際に、記憶領域は記憶の開始位置と終了位置を複数ビットからなるアドレスで示し、前記憶領域を前記約0.5秒間の音声信号を記憶する範囲の整数倍で構成して、前記開始位置のアドレスの下位ビットと終了位置のアドレスの下位ビットとが常に一定の値になるようにし、前記各種の基本音声を読み出す際に、前記開始位置のアドレスと終了位置のアドレスの各下位ビットの値を常に一定の値に設定し、かつ各上位ビットの値をその都度変更して設定することを特徴とする遊技音声の再生方法。
IPC (3件):
A63F 7/02 304 ,  G10K 15/04 ,  G10L 3/00

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