特許
J-GLOBAL ID:200903069569359304

注入ポンプ用カセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-527013
公開番号(公開出願番号):特表平11-506355
出願日: 1996年03月05日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】注入ポンプ(10)へ挿入しまた該注入ポンプから取り除けるようになっているカセット(12)。カセット(12)は、ハウジングと、ハウジングによって支持された一定の長さの可撓性管(40)、およびハウジング内に配置された垂直方向に可動な部材(64)を有する。その垂直方向に可動な部材(64)はその内部に形成されたスロット(68)を有し、可撓性管(40)の一部がそのスロット(68)の内部に配置されている。部材(64)は、そこを通過するいかなる実質的な液流をも阻止するために可撓性管(40)がクランプされるクランプ位置と、可撓性管(40)を介して流れる実質的な液流が可能とされる非クランプ位置との間で可動になっており、部材(64)をクランプ位置にバイアスするため、バネが設けられている。
請求項(抜粋):
ロータリポンプホイール(49)、注入ポンプ(10)に軸旋回可能に取り付けられたドア(30)、および上記ドア(30)の内側に取り付けられたバネ(36)を有する注入ポンプ(10)へ挿入しまた該注入ポンプから取り除けるようになっている注入ポンプ用カセット(12)であって、上記カセット(12)は、一定の長さ、幅、および高さを持つハウジングと、上記ハウジングによって支持された一定の長さの可撓性管(40)を有し、上記カセット(12)は、第2の面(42)と、上記注入ポンプ(10)の上記ロータリポンプホイール(49)によって確定される回転路と実質的に一致するように適合された、弓形部分を有する第1の面(46)とを持つ垂直方向に可動な部材(44)を有し、 上記カセット(12)は、上記カセット(12)の上記ハウジングが、その内部に形成された開口(43)を持つ上面を有し、更に 上記垂直方向に可動な部材(44)が、上記垂直方向に可動な部材(44)の上記第2の面(42)と上記注入ポンプ(10)の上記ドア30の上記内側に取り付けられた上記バネ(36)間の物理的な接触によって垂直方向に移動させられるように、さらに上記垂直方向に可動な部材(44)の第2の面(42)が上記ハウジングの上記上面内に形成された上記開口(43)内に配置されていることを特徴とするカセット(12)。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-080507
  • 特開昭52-080507

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