特許

J-GLOBAL ID：200903069569931270

暗号化通信方法

発明者： 橘 陽一 ,  野村 顕正 ,  楠山 幸裕
出願人/特許権者： ゼオン情報システム株式会社
代理人 (1件)： 林 恒徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-226383
公開番号（公開出願番号）：特開2001-053739
出願日： 1999年08月10日
公開日（公表日）： 2001年02月23日
要約：

【要約】【課題】平文を暗号文に変換し、暗号文から平文に復号変換するための鍵となる乱数列を、他人が容易に盗むことができず、且つ盗まれたときには直ぐにその事実を察知できる通信方法を提供する。【解決手段】送信元に物質Aを配置し、送信先に該物質Aの測定データと相関のある測定データを得ることができる物質Bを配置し、前記送信元で前記物質Aのデータを測定し、前記測定データから第1の乱数列を生成し、前記第1の乱数列を用いて平文を暗号文に変換し、前記暗号文を前記送信先に送信し、前記送信先で前記物質Bのデータを測定し、前記測定データから第2の乱数列を生成し、前記第2の乱数列を用いて前記暗号文を平文に変換する。

請求項（抜粋）：

送信元に物質Aを配置し、送信先に該物質Aの測定データと相関のある測定データを得ることができる物質Bを配置し、前記送信元で前記物質Aのデータを測定し、該測定データから第1の乱数列を生成し、該第1の乱数列を用いて平文を暗号文に変換し、該暗号文を前記送信先に送信し、該送信先で前記物質Bのデータを測定し、該測定データから第2の乱数列を生成し、該第2の乱数列を用いて前記暗号文を平文に変換することを特徴とする暗号化通信方法。

FI (2件)：

H04L 9/00 601 B ,  H04L 9/00 601 E

Fターム (8件)：

5J104AA16 ,  5J104EA01 ,  5J104EA23 ,  5J104FA10 ,  5J104JA03 ,  5J104MA06 ,  5J104NA04 ,  5J104PA07