特許
J-GLOBAL ID:200903069571072187

ネットワークインタフェースボード及びディジタル複写機及びコンピュータ可読メモリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068750
公開番号(公開出願番号):特開平9-018639
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【課題】複写機のスキャンニング機能とプリンティング機能とを別々にネットワークユーザから利用する。【解決手段】ディジタル複写機は、スキャナとプリンタの画像データにアクセスするためのインタフェースバスを備えている。多装置コントローラは、スキャナとプリンタへインタフェースするインタフェースバスに接続されており、また、MDCバスとビデオバスとを介して他のオプションボードへとインタフェースを行う。ネットワークインタフェースボードは、一端がMDCバスとビデオバスとに接続され、他端がローカルエリアネットワークに接続されており、多数のネットワークユーザへ、スキャナ部とプリンタ部のそれぞれへ並列かつ独立してアクセスするマルチタスキングOSを備えている。こうしてネットワークユーザは、複写機のスキャナ及びプリンタ機能をマルチタスキング環境下で利用できる。
請求項(抜粋):
コアボードに接続されたインタフェースバスを有し、複数のボードが、ビデオバスとCPUバスを介して前記コアボードへ接続されており、該コアボードが、CPUバスを介して行われるマスター/スレーブ通信により、前記コアボードに接続されたボードのそれぞれを制御する複写機において、複写機のスキャンニングとプリンティングの機能をネットワークへ提供するネットワークインターフェースボードであって、前記ネットワークからネットワークサービスの要求を送り、また要求に対して応答するネットワークインタフェースと、前記ビデオバス及びCPUバスに対してインタフェースしているインタフェースと、前記コアボードからCPUを介して送られたマスター/スレーブアクセス照会に応答し、スキャンニングとプリンティングのサービスの前記ネットワークの要求に応じてビデオデータをビデオバスへ読みとり、あるいは書き込むことにより、前記スキャンニング及びプリンティングの要求を並列に処理するマルチタスキングプロセッサと、を備えることを特徴とするネットワークインタフェースボード。
IPC (4件):
H04N 1/00 107 ,  B41J 29/38 ,  G03G 21/00 396 ,  G06F 13/00 353
FI (4件):
H04N 1/00 107 A ,  B41J 29/38 Z ,  G03G 21/00 396 ,  G06F 13/00 353 B

前のページに戻る