特許
J-GLOBAL ID:200903069571108971

ルータおよびスパムトラヒック減少方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-028032
公開番号(公開出願番号):特開2003-229910
出願日: 2002年02月05日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 ユーザに対する迷惑メールの配信を無くしてユーザに対するサービス品質を向上させ、IP網のスパムトラヒックを減少させ、IP網の正常な運用を防護する。【解決手段】 迷惑メールの排除を希望するユーザをあらかじめ登録しておき、この登録されたユーザ宛のメールの配送を一定時間保留し、この保留期間中に宛先不明で返送されるメールに含まれる発信アドレスを記録し、保留されている前記ユーザ宛のメールの中から記録された前記発信アドレスを有するメールの本数を計数し、この計数結果が閾値を超えるときには前記発信アドレスを有する保留されている前記ユーザ宛のメールを廃棄する。廃棄されたメールの発信アドレスを記録し、この記録された発信アドレスを有するメールについては以降廃棄する。廃棄されたメールの発信アドレスを記録し、この記録された発信アドレスを他ルータに通知する。
請求項(抜粋):
ランダムに宛先を発生させて大量のメールを送信する迷惑メールの送信元が接続される可能性を有するIP(Internet Protocol)網に適用され、迷惑メールの排除を希望するユーザが登録されたユーザ登録手段と、このユーザ登録手段に登録されたユーザ宛のメールの配送を一定時間保留する手段と、この保留する手段による保留期間中に宛先不明で返送されるメールに含まれる発信アドレスを記録する手段と、前記保留する手段に保留されている前記ユーザ宛のメールの中からこの記録する手段により記録された前記発信アドレスを有するメールの本数を計数する手段と、この計数する手段の計数結果が閾値を超えるときには前記発信アドレスを有する前記保留する手段に保留されている前記ユーザ宛のメールを廃棄する手段とを備えたことを特徴とするルータ。
IPC (2件):
H04L 12/58 100 ,  G06F 13/00 610
FI (2件):
H04L 12/58 100 F ,  G06F 13/00 610 Q
Fターム (4件):
5K030GA13 ,  5K030GA17 ,  5K030HA06 ,  5K030LC15

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