特許
J-GLOBAL ID:200903069572756110

ドアウエザーストリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-267022
公開番号(公開出願番号):特開2002-067702
出願日: 2000年09月04日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】ドアの建付けに若干のばらつきが生じたとしても、シール性の低下や、ドア閉力の増大に伴う不具合を回避できるドアウエザーストリップを提供する。【解決手段】サブウエザーストリップ15は基部21を備えており、該基部21はサッシュ13に嵌め込まれるようにして取付けられる基底部25と、基底部25の略両側から延びる側壁部26,27と、両側壁部26,27を接続するブリッジ部28とを備え、これらにより中空部29が形成されている。車外側側壁部27及びブリッジ部28の略境界部分からは車外側シールリップ22が延設され、それよりも車内側のブリッジ部28からは車内側シールリップ23が延設されている。ブリッジ部28のうち車内側シールリップ23の付け根部分両側は薄肉部31となっており、隙間が狭くなったとしてもブリッジ部28は薄肉部31において変形しやすく、反発応力の著しい増大が抑制される。
請求項(抜粋):
ドアフレーム側に取付けられ、中空部を有してなる基部と、前記基部から延び、ドアフレーム外周及びそれに対向する車両本体開口周縁間をシールするための車外側シールリップと、前記車外側シールリップよりも車内側の前記基部から延び、ドアフレーム外周及びそれに対向する車両本体開口周縁間をシールするための車内側シールリップとを備えたドアウエザーストリップであって、前記車内側シールリップの付け根部分の前記基部の少なくとも一方の側部を変形しやすいよう薄肉部としたことを特徴とするドアウエザーストリップ。
IPC (2件):
B60J 10/08 ,  B60R 13/06
FI (2件):
B60R 13/06 ,  B60J 5/00 501 G
Fターム (5件):
3D024AA07 ,  3D024AB04 ,  3D024AB17 ,  3D024AB21 ,  3D024AB24
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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