特許
J-GLOBAL ID:200903069577841832

ファイアウォール装置、情報機器および情報機器の通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-308155
公開番号(公開出願番号):特開2003-115880
出願日: 2001年10月04日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】宅外機器1と宅内機器3との通信を安全に行ない、PC4と宅内機器3との通信を安全に行い、宅外機器1から通信を開始し、宅内機器3にセキュリティ通信機能を実装しなくとも宅内ネットワーク6の安全性を保ち、宅内機器3のアドレスを設定しなおすことなくインターネットサービスプロバイダを変更することが可能な仕組みを提供する。【解決手段】IPv6を用いた通信を行い、ファイアウォール2においてIPv6アドレスのプレフィクス802に変換を施す。宅外機器1との相互認証などのセキュリティ通信路の確保はファイアウォール2が行い、宅内ネットワーク6上では宅内機器3の確認のみをファイアウォール2が行なう。PC4を宅内ネットワーク6とは異なるPC用宅内ネットワーク7に接続し、PC4と宅内機器3との通信は常にファイアウォール2を経由して行なう。
請求項(抜粋):
第1のネットワークを接続し、前記第1のネットワークとIPv6プロトコルを用いてデータの送受信を行う第1の通信手段と、前記第1のネットワークのネットワーク識別子を取得する手段と、第2のネットワークを接続し、前記第2のネットワークとIPv6プロトコルを用いてデータの送受信を行う第2の通信手段と、前記第2のネットワークのネットワーク識別子を取得する手段と、前記第1のネットワークに接続された機器から受信したメッセージの送信先IPv6アドレスの前記第1のネットワーク識別子である部分を前記第2のネットワーク識別子に変換し、前記第2のネットワークに接続された機器から受信したメッセージの送信元IPv6アドレスの前記第2のネットワーク識別子である部分を前記第1のネットワーク識別子に変換する、IPv6アドレス変換手段とを備え、第1のネットワークに接続された機器と第2のネットワークに接続された機器との通信を可能にすることを特徴とするファイアウォール装置。
IPC (4件):
H04L 12/66 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/28 200 ,  H04L 12/46
FI (4件):
H04L 12/66 B ,  G06F 13/00 351 Z ,  H04L 12/28 200 A ,  H04L 12/46 A
Fターム (18件):
5B089HB02 ,  5B089HB10 ,  5B089KA17 ,  5B089KB13 ,  5B089KF05 ,  5K030GA15 ,  5K030HC14 ,  5K030HD06 ,  5K030HD09 ,  5K030KA01 ,  5K030KA07 ,  5K033BA01 ,  5K033CB09 ,  5K033CB14 ,  5K033CC01 ,  5K033DA05 ,  5K033DB18 ,  5K033EC03
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る