特許
J-GLOBAL ID:200903069578923336

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062429
公開番号(公開出願番号):特開2000-259038
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 表面温度検出手段が有する温度補償手段の出力信号と赤外線検出手段の出力信号とに基づいて、赤外線検出手段の異常を検知することができ、従って、表面温度検出手段の故障に対して迅速な対処が可能であり信頼性が向上した画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像形成装置は、赤外線を検出してその量を電気信号に変換する赤外線検出手段41a、41bと、赤外線検出手段41a、41bの温度補償を行うための温度補償手段42a、42bとを有し、定着回転体31a、31bの表面温度に応じた表面温度信号を出力する表面温度検出手段40a、40bと、表面温度検出手段40a、40bからの表面温度信号に基づき加熱手段32a、32bを駆動して定着回転体31a、31bの表面温度を制御することができる温度制御手段と、温度補償手段42a、42bの出力に基づく信号に対する赤外線検出手段41a、41bの出力に基づく信号を観測することによって赤外線検出手段41a、41bの異常を検知する異常検知手段と、を有する構成とされる。
請求項(抜粋):
記録材上に形成した未定着トナー像を、加熱手段を有する定着回転体を用いて前記記録材に定着し永久画像を得る画像形成装置において、赤外線を検出してその量を電気信号に変換する赤外線検出手段と、前記赤外線検出手段の温度補償を行うための温度補償手段とを有し、前記定着回転体の表面温度に応じた表面温度信号を出力する表面温度検出手段と、前記表面温度検出手段からの前記表面温度信号に基づき前記加熱手段を駆動して前記定着回転体の表面温度を制御することができる温度制御手段と、前記温度補償手段の出力に基づく信号に対する前記赤外線検出手段の出力に基づく信号を観測することによって前記赤外線検出手段の異常を検知する異常検知手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  B41J 29/46 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 500
FI (5件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  B41J 29/46 Z ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 500
Fターム (35件):
2C061AP04 ,  2C061AQ06 ,  2C061AS02 ,  2C061BB17 ,  2C061HH01 ,  2C061HJ10 ,  2C061HV02 ,  2C061HV19 ,  2C061HV24 ,  2C061HV34 ,  2H027DA12 ,  2H027DA38 ,  2H027DA50 ,  2H027DE04 ,  2H027EA12 ,  2H027EC20 ,  2H027ED25 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H027EF06 ,  2H027EF09 ,  2H027EK03 ,  2H027GB07 ,  2H027HA02 ,  2H027HA10 ,  2H027HA13 ,  2H033AA18 ,  2H033AA42 ,  2H033BA31 ,  2H033BA32 ,  2H033BA34 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033CA07 ,  2H033CA34

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