特許
J-GLOBAL ID:200903069579513468

システムプログラム更新方法及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-150051
公開番号(公開出願番号):特開2003-345600
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】パソコン起動中のアプリケーションプログラムの使用状態を考慮することなくBIOSプログラムのようなシステムプログラムを更新可能なシステムプログラム更新方法および電子機器を提供することを目的とする。【解決手段】BIOS-ROM18の書き換えが終了すると、パソコン1上で起動されているアプリケーションプログラムのデータや、デバイスのデータをHDD16に保存し、パソコン1の電源を遮断する(ステップS103)。所定時間後にパソコン1に電源が投入され(S104)、パソコン1の起動処理が行われる。この際に、HDD16に保存されている電源遮断前のアプリケーションデータ、デバイスデータをメインメモリ13に移動する(ステップS106)。
請求項(抜粋):
電子機器が具備する不揮発性メモリに記憶されているシステムプログラムの更新方法において、前記不揮発性メモリに記憶されている前記システムプログラムの書換え処理を行い、前記電子機器により実行されていたアプリケーションデータを前記電子機器が具備する不揮発性記憶手段に記憶し、前記アプリケーションデータを前記不揮発性記憶手段に記憶した後、前記電子機器の再起動処理を行い、前記再起動処理で前記電子機器が起動される際に前記不揮発性記憶手段から前記アプリケーションデータを復元することを特徴とするシステムプログラム更新方法。
IPC (2件):
G06F 9/445 ,  G06F 11/00
FI (3件):
G06F 9/06 610 D ,  G06F 9/06 630 C ,  G06F 9/06 630 A
Fターム (2件):
5B076EA17 ,  5B076EB02

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