特許
J-GLOBAL ID:200903069579764452

レゾルバの位相誤差補正方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西浦 ▲嗣▼晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-302527
公開番号(公開出願番号):特開2001-165707
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 レゾルバから出力される位置データの位相誤差を補正することができるレゾルバの位相誤差補正装置を提供する。【解決手段】 回転速度検出手段2は、レゾルバ1のロータの回転速度を検出する。また回転方向検出手段3は、ロータの回転方向を検出する。更に回転角度検出手段4は、レゾルバ1の出力を回転角度に変換して出力する。補正データ生成手段5は、予め測定したロータの特定の回転速度における位置データに含まれる位相誤差と回転速度検出手段2から得たロータの回転速度と、回転方向検出手段3から得たロータの回転方向と、回転角度検出手段4から得た回転角度とに基いて各回転速度において発生する位相誤差を減少させるための位相誤差補正データを生成する。加算手段6は、位置データと位相誤差補正データを加算して位相誤差を補正した位置データを出力する。
請求項(抜粋):
レゾルバから出力される位置データの位相誤差を補正するレゾルバの位相誤差補正装置であって、前記レゾルバの回転角度を検出して電気角として出力する回転角度検出手段と、前記レゾルバの前記ロータの回転速度を検出する回転速度検出手段と、前記レゾルバの前記ロータの回転方向を検出する回転方向検出手段と、予め測定した前記ロータの特定の回転速度における前記位置データに含まれる位相誤差と、前記回転速度検出手段から得た前記ロータの回転速度と、前記回転方向検出手段から得た前記ロータの前記回転方向と、前記回転角度検出手段により検出した回転角度とに基いて各回転速度において発生する位相誤差を減少させるための位相誤差補正データを生成する補正データ生成手段と、前記位置データを前記位相誤差補正データに基づいて前記位置データに含まれる位相誤差を補正する手段とを具備してなるレゾルバの位相誤差補正装置。
IPC (3件):
G01D 5/245 101 ,  G01D 5/245 102 ,  G01B 7/30 101
FI (3件):
G01D 5/245 101 U ,  G01D 5/245 102 D ,  G01B 7/30 101 A
Fターム (15件):
2F063AA35 ,  2F063CB20 ,  2F063DA05 ,  2F063EA03 ,  2F063GA22 ,  2F063LA02 ,  2F063LA04 ,  2F063LA30 ,  2F077AA20 ,  2F077CC02 ,  2F077FF34 ,  2F077NN16 ,  2F077PP26 ,  2F077TT00 ,  2F077TT51

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