特許
J-GLOBAL ID:200903069581051498

赤外線検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-156640
公開番号(公開出願番号):特開平8-005453
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 ノイズが少ない小型の赤外線検出器を提供する。【構成】 赤外線検出素子16への赤外線の遮断を行う赤外線遮断板12をガイド部17によりガイドしてスライド移動自在となるように設け、赤外線遮断板12には永久磁石13を連結し、永久磁石13の頂面側3をS極、底面側4をN極とする。永久磁石13の頂面側3には底面側がS極の固定磁石14を間隙を介して対向配置し、永久磁石13の底面側4には電磁石15を間隙を介して対向配置し、チョッパ駆動部22により電磁石15の頂面側がN極となるように電磁石15に電流を印加し、その印加電流量を可変して電磁石15と永久磁石13との反発磁力の大きさを変えることにより赤外線遮断板12を図の上下方向にスライド移動させる。
請求項(抜粋):
赤外線検出素子と、該赤外線検出素子への赤外線の導入と遮断とを繰り返し行うチョッパ機構を備えた赤外線検出器であって、該チョッパ機構は赤外線を遮断する赤外線遮断体と該赤外線遮断体のスライド移動をガイドするガイド部を有し、赤外線遮断体はガイド部にスライド自在に設けられており、該赤外線遮断体には少なくとも1つの永久磁石が連結されており、永久磁石の前記スライド方向の一方端には該永久磁石と同極性の固定磁石が間隙を介して対向配置されており、永久磁石の前記スライド方向の他方端には電磁石が間隙を介して対向配置されており、前記対向する永久磁石と同極性の磁界を発生する電磁石への印加電流量を可変して電磁石と前記永久磁石との反発磁力の大きさを変えて前記赤外線遮断体をスライド移動させるチョッパ駆動部が設けられていることを特徴とする赤外線検出器。
IPC (5件):
G01J 1/02 ,  G01J 1/04 ,  G01J 5/02 ,  G01J 5/62 ,  G01V 8/12

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